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サブリエ

クレープにあう紅茶も販売

サブリエは、大宮の駅ビルに入っている、「ガレット」というそば粉を使ったクレープが有名なお店です。
特に一般的なクレープと違って甘くないガレットは、ダージリンや アールグレイといった紅茶と良く合います。
また、個人的な好みとしては、ハーブティーや抹茶などでいただきたいです。

サブリエは紅茶の専門店なので、店内で紅茶を販売しています。
紅茶を試飲させてもらえますので、珍しい紅茶と思えるものを味わってみるといいでしょう。

クレープとの違い

ガレットとクレープの違いですが、そば粉を使っているという以外に、クレープは両面焼きですが、ガレットは片面焼きです。
クレープは中身が生クリームやフルーツ、チョコやバナナ、アイスクリームなど、洋菓子的なものが多いのに対して、ガレットには生ハムやチーズ、レタスやトマト、玉ねぎやアボカドといった野菜が中心です。

ガレットにもお菓子的なトッピングはできますが、全体的に甘くない印象です。
クレープショップには子供連れも多く、若者中心なのに対して、ガレットはどちらかというと大人向けの食べ物です。
サブリエの客層も、大人の女性客が多く見られました。

サブリエで紅茶を頼むと、小さなポットの横に砂時計が付いてきます。
この砂時計を目安にお茶を淹れるという、新鮮なサービスです。
私も紅茶を飲むときだけでなく、看護師の夜勤でカップラーメンを食べるときなどに重宝しそうな、この砂時計がほしくなってしまいました。

ガレットの作り方

サブリエで好きなメニューは「ガレット」です。
ガレットというのは、フランスのブルターニュ地方の伝統的な郷土料理のひとつで、小麦粉ではなくそば粉を使用しているクレープです。
レタスとトマト、生ハムがはさんでありますが、ヘルシーそうなところが気にいりました。

このガレットが気にいったので、家で作ってみました。
クレープの場合は、薄く丸く焼くのが難しそうですが、ガレットは雑でも美味しそうに見えるところがいいです。
本物のガレットを見たことがなければ、仕上がりについては気づかないでしょう。

ガレットの作り方ですが、生地は水200ccに100g程度のそば粉をまぜて、それに卵1個を加えて練ります。
そば粉の量はお好みで、ほかにバターや牛乳などを入れてもいいでしょう。

生地を焼くときは、フライパンに油を塗って温まったところで、生地を丸く流し入れます。
ガレットはクレープのようにひっくり返しません。
真ん中にハムやチーズなど、お好みの具をはさんでください。

フチが固くなったら、四方を折りたためば完成です。
塩・コショウとか、お好みのドレッシングをかけてお召し上がりください。

ちなみに、ブルターニュ地方では、ガレットをリンゴでできたお酒と一緒に食べるみたいです。
私はお手製のガレットを、ハーブティーを飲みながら食べています。


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